宗教。

この月が地平線上に隠れる頃には
僕は何をやっているのだろうか?
所詮人間などある決められたレールの上を
歩いているだけだ。
神は存在して、全知全能だったろうと僕は思う。
だから、神にドレだけ近づけるのか
其れを試され・選ばれたのが僕たちである。
しかし、所詮人間などと云う中途半端で
精密な生き物は近づいてはならなかったものなんだろうね。
只、そう云う物事に触れられるだけでも
有り難いと思わなくてはならない。
其れを人間社会と云う中で作られた
地位や名声などと言ったものに縛られ
時には其の真実さえも歪めてしまう。
だけれど、其の歪められた真実でさえも
結局は決まっているもの。
自分の意思で行動し
幸せを掴んでいると目出度いほどに錯覚を犯している
沢山の人間が居る。
其れを別に悪い事だとは僕は思わないが
所詮は神によって
生かされて居る身で在る事を
忘れては欲しくないと思う。
何、下らない事を書いているんだろう。
僕は新しい宗教でも旗揚げするつもりなのか?
某氏に怒られてしまいそうな気がするなぁ。