無題。

君は何故僕等を見捨てたのだろうか。
この穢れきった醜い世界に嫌気がさして逃げ出した
臆病で卑怯な君達はは其れでも尚この世界を支配しようとしている。
其れは余りにも横暴では無いか?
そんな君を尊敬し敬おう等とは到底思えない。
其れよりか君を軽蔑するね。
だから僕は君の存在を認めない。
認めたくは無い。
だけれど何故だろう。
君は絶対的存在として僕の中に根強く居座っている。
君は余りにも卑怯だ。
きっと、そんな君だから僕達の様な存在を残していったんだね。