最近。

何だよアレ。
ジャックラカン曰く。
『二者関係は存在しない。
 常に其処には他者が存在する。』
じゃ、1人の時は如何なの?
そう突っ込みたくなりますが。
1人の場合関係を気付く事は出来ないんですね。
帰りの電車の中で気付いた。
難し過ぎるよ。
ジャックラカンは・・・。
僕に措いて其の存在を認める限りの他者は
何を隠そう。
浅羽 祐介。な訳で。
詰まり、其れは他者で有り得ない存在になってしまうと言う事は
難なく証明される。
例えば。
僕がどんなに死を欲していてもしてもだ。
いざ、死の瞬間に直面した時には僕は其れを全身全霊で拒否するのだろう。
少なくとも望んで踏み出した時を除いてはそうである。
其れを死の本能で或るが故の感覚である。
非恒常的な。
生まれ乍らに与えられる人間の使命。
宿命と呼ぶべきか。
快感原則の彼岸に出て来た一説だったな。
涅槃原則。
まぁ。いいや。