うん。

信じたいように信じれば其れが本当なんだ。
何があったなんて関係ない。
どれだけ、自分を騙せ思い込ませる事に成功したか、だ。
結局、本当のことなんて何一つ無いんだろうな。
僕が此処に生きているという其の事
其れすらも事実でないかも知れない。
僕は、本当に生きているのか?
其れすらも危うい。
別に如何だって良いさ。
僕は生きていない
初めから存在しなかった。
其れで良いのに。
僕は其れを望むのに。
こんなに悲しいことはない。
そうなのかな?
人間が生きて歴史を作り
文明を持つことのほうが悲しいだろ?