罪(主に殺人罪)についての個人的且つ哲学的見解@7

司法で裁かれ時間を拘束される事は
犯した罪に対して何の意味も持たない。
時間の拘束によって罪が消えうせる事はない
其の全ては唯の見せしめでしかない
司法で決めた規約に反すれば
時間の束縛をし
社会的存在を略抹消する。
と言う見せしめだ。
司法は本当の罪を裁く所ではなく
其の規約に反した者への見せしめを行う所だ。
  
罪は一生償う事は出来ない。
抑、罪とは償うものではなく
唯、単に向き合うものだ。
  
司法は罪の前で何の意味を成さないのである。

勿論、社会的不利益の抑制と言う意味に於いては
其の意味を充分に有するが。
   <終わり>