2013-10-03 経験と空論。 自分の存在証明の様にアリバイ工作に余念がない 自分が如何の時に誰と如何の様に語り合ったのか 其れを表記して証明したくて仕様がない 手帳の空白やカレンダーの空白を埋める事に必死で 余白に迄手を出そうとしている 其れが自分の意志であるかの様に 其れが自分の義務であるかの様に 其れが自分の価値であるかの様に アリバイを必死に工作して 何かとの結合を求めて ネットワークを構築していく 机上の空論が意味を無くしていって 愚かな行為の様に烙印を押して 経験が思考を上回る事を証明したくて仕様がない