自分の発言に 更に謂えば自分の存在に悔恨を続ける
同じ言葉がグルグルと空回りを続けて
此の固定観念からの脱却を強く望むが
自分の存在は長い間此の自己否定の渦に飲み込まれていて
其処から抜け出した後に
自分は巧く自分を認識し 肯定する事が出来るのかと不安になる
自分は此の場から動く事が出来ない
然し 動いてみたいとも思う
両者に引き千切られそうになる